皆さん こんにちは。
理学療法士でピラティスインストラクターのKeikoです。
突然ですが、理学療法士という職業をご存知ですか?
ひらたくいっていしまえば理学療法士とは
“病院や施設でリハビリをしている人”です。
理学療法士という名前はしらずとも、こういうと多くの人が納得してくれます。
私は、10年近く病院でリハビリの仕事をしてきました。
様々な方のリハビリを経験させてもらいましたが、
病院でリハビリをうけなくてはならなくなる前に
もっと理学療法士としてできる事があるのではないかと、予防の重要性を感じるようになりました。
特に、腰痛や骨盤帯痛のある出産経験のある女性。
(もちろん出産からある程度の年数がたっている方です。)
よくよくお話をしてみると、産後からずっと調子がわるい、実は尿もれがある・・・。
などなど、女性ならではのカラダの悩みが出てくる、出てくる・・・。
みなさん、口をそろえておっしゃいます。
産後だからしょうがないと思っていた、自然に治ると思っていた・・・。
残念ながら、一度ゆるんだ筋肉、
妊娠期間中に癖づいた姿勢、
カラダの使い方はすぐに元に戻りません。
だから、産直後に適切なエクササイズが、痛みや尿もれの予防・改善に必要なのです。
でも、産直後の腰痛や骨盤不安定な感じ、尿もれなどの悩みを解決してくれる医療機関なんて
存在しないのが、日本の現状です。
これじゃいかーん!!と思い、私はウィメンズヘルス分野の勉強をはじめました。
正直言って、まだまだ理学療法士のなかでもメジャーな分野ではありません。
しかし、理学療法士は、“カラダの専門家”です。
私たちの専門性を生かして、少しでも健康な女性が増えてくれるのが私の願いです。
これから、少しずつWSやブログを通して、皆さんに情報をお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします~。
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