八王子市子育て応援企業勉強会〜児童虐待をテーマに by Kimiko

2013.7.17 八王子市子育て応援企業の「第一回 子育て応援勉強会」があり、

児童虐待について、子ども家庭支援センターの方からお話をききました。

とても勉強になり、やらなければならいことがある、と胸に迫るものを感じました。

 

虐待は身体的虐待(例:暴力、刺す・・・)性的虐待(例:お風呂の後に裸でいる事を強要する・・・)ネグレクト(養育の放棄または怠慢)、心理的虐待(無視、拒否的な態度、言葉による脅かし、きょうだい間での極端な差別扱いなど)に分類されます。

最近では代理ミュンヒハイゼンという新しい児童虐待もあります。

わが子の病気をでっちあげ、献身的に看護する。子供は不必要な検査や治療、手術までされた揚げ句、死に至ることもあるそうです。

 

法律では、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所もしくは児童相談所または児童委員を介して「通報」しなければならないとしています。

よって、虐待を受けているという確信まではなく、「もしかしたら虐待かな...」と思う程度であっても、市町村の児童福祉課や福祉事務所、児童相談所に通告する義務があるのです。

 私たちがその通告義務を負っていることを初めて知るとともに、あの子の様子がおかしい、この子たちがどうやったら楽しく過ごせるだろう、などと、地域に関心を持ち、地域の子どもたちを見守り、一緒に育てていこうという気持ちの重要性を感じました。

 

児童虐待は増え続けています。八王子も。

子どもたちには深刻な影響を与え、他人とのコミュニケーションがうまくとれず、大人を信じられない大人になる、仕事に就いて自立する事ができない、反社会的な環境にすすむ、アルコール依存、次の世代に引き継がれていく事もあります。

これは、私たちの身の危険を招く、何年か後の日本の危機を招く、といって言い過ぎでしょうか。

 

両親が働いていて長い時間保育園や学童で過ごす子どもたちも増えています。

保育士さんの温かいかかわりで、お父さんやお母さんと離れている子どもたちを包んでくれているかのようですが、それでも働くお母さんもほとんどスキンシップのない子どもも、いっぱいいっぱいの生活です。

そしてまだまだひとりでご飯の用意もできない年齢の子が、学童には入れない状況も問題になっています。その家族を誰がサポートするのでしょうか。

大手民間企業がそこにビジネス展開を始めるのも、当たり前の事でしょう。

しかし子どもに必要なのは、時間を過ごす道具や遊びではなく、知育でもなく、愛情です。

そして頑張るお母さんに必要なのは、職場の温かいサポートと、パートナーからの「頑張ってるね」の一言〜主人に頑張ってるねと言ってもらえたらこうならなかった、と産後うつになったお母さんは言うのだそうです〜

企業は、子育て中の女性に対する勤務形態の工夫、勤務地域への子育て支援、もし子どもが対象のプロジェクトがあるとしたら、子どもと親が本当に必要な事は何かを真剣に考える事・・・が必要です。

 

子育て真っ只中に立った私が見えてきた問題。

虐待・・・その背景にある社会環境、人口構造。

何を優先しているのやら放射能の問題とそれらを隠し続ける政府や未来を担う子どもたちを単にビジネスのツールにする企業。これって、児童虐待・・・に近い!?

 

タクトエイトもこの小さな勉強会で得た情報や問題に、真剣に取り組みたいと思います。

いえ、今やっている事、やろうとしている数々のプロジェクトは、これらの問題を予防できる、この日本を救えるものだと言う事を確信しましたし、私たちがモデルになれば想像力に満ち満ちて、動き回る事が楽しすぎて、何にでも興味津々で、生きていくための力を身につけて、そんな子どもたちであふれる八王子になる!と思いました。

 

この日集まった応援企業の皆さんからも、同じような熱い想いが伝わりました。

八王子の子育て応援企業ってもしかしてこれからすごい事をする!?と希望を抱きさえします。ママ社員への温かなサポートも各企業がそれぞれ持っています。

やりましょう!

愛ある企業目線で子どもたちを守り、子育て家庭を支援し、企業が力を合わせれば地域も変わりますよ。 

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