
2週間連続の記録的な豪雪に見舞われた八王子。
我が家の前の坂道には、2日前から諦められて埋もれている車、スリップして人力でタイヤを回している車、道路を塞ぐように横向きになってしまった車、結局動いていない16号にも合流できずにいる車の繰り返し。
もちろんスタットレスをはいていない私は運転はお休みです。
降り止んでも除雪をされていない道路でチェーンをはいていてもこんなに動けないものなんだと、雪国生まれの私は初めて知りました。
どうにかしてくれないのかなあ、市長さん。
先週は2週間ぶりのお父さんの帰国に向けてルンルン気分で雪かきを楽しみ、子ども二人を連れて徒歩で都知事選挙とそれからセレオ。日本食を振る舞おう!
雪やこんこん♫
という子どもや犬、猫が雪を楽しむ歌がありますが、子どもはそんなに早くから雪遊びを好みません。
3歳5ヶ月のお兄ちゃんはずいぶんと楽しむようになりましたが、歩くのが大変でいつもより早くギブアップ。
間もなく2歳になる次男くんは寒いとはいわないものの、すぐにリタイアです。
ということで、大荷物と二人のおんぶだっこで雪の帰り道。
本当にピンチでした。
奮発したお刺身が横になっているのに気付かない振りをして、とにかく帰らなきゃと足下だけを見て歩きました。
必死で家にたどり着いたとき、パックのふたにお刺身とつまがはさまって半分出ているのを見たのも初めてでした。。。
私の前腕は肉離れ。
今週の雪かきはシャベルを持つ手を裏っ返しにしてチャレンジです。
気付くと、一回転しているときもあって、苦笑い。
子どもとの雪遊びは、家の事を忘れて、もしくはサポーターと一緒に楽しむべし。
とは言え、大人には迷惑な雪でも、東京の子どもにとっては珍しくってワクワクするものだから、できるだけ楽しい思い出にしてあげたいですね。